日本初の「トンボ公園」は今…

菖蒲の花が三分咲きである!花は「満開よりその前がいい!」ということならば…GW後半が見頃かな…
太郎は…花の写真撮影は花子に任せて…カエル達の合唱を静かに聞いて時間を計測してみた!結果としては10秒啼いては60秒沈黙する!ほぼ正確にそのサイクルが守られている!…そしてこちらの人間の話声がしても啼き止まないことからしても…その沈黙の意味は外的な異常とは関係は無いようだ!
人の声が有ろうと無かろうと「啼くときは啼く!」そして「黙る時は黙る!」…これは、まるで幼い少年達の「会話」かなと…と暫らく考えていた!
  
 草木もまだ若く…トンボの姿もまだ少ない!しかし…確実に初夏である!
この「トンボ公園」と「100kmマラソンのイベント」は地元民の前評判では「低い評価」だった!
「トンボなら何処にでも居る!金払ってまで見に来る人は居ないよ!」「仕事休んで12時間も走る大会に参加者は居ないだろう!」散々な予想だったが…今では四万十川観光の二枚看板である!いかに「地元民の価値観」と「都会人の価値観」には差があることを教えてくれる施設である。