子どもを見守るおばあちゃん!
おばあちゃんは二匹の小犬を連れて、夕方の日陰になった道端でひと休みする!
その時刻は何故か、小学生の下校の頃である!
子供達は、おばあちゃんとその愛犬に挨拶してから家に向かう!
この挨拶は、お互いが今日の無事を確認する為の、ささやかな儀式なのだ!
こども 「おばあちゃん!今日25m泳げたよ!」
おばあちゃん 「そうかい、そうかい!えらかったねえ!」
こども 「うん!」
おばあちゃん 「次は50mかい?」
こども 「そりゃぁ…急には無理よ!」
こうして,日影は長くなっていく!
夏の終わりの四万十川である!