婉という女


野中兼山とは坂本龍馬よりも150年以上前の「土佐」で活躍した土木技術に長けた家老だが…その辣腕故に敵が多く主君の交代とともに左遷され悲しい最期を遂げ、家族も災難を被った。その家族の墓参りに行った。大原富枝さんの書いた「婉という女」とはその兼山の娘なのだ。三歳から40年間幽閉されたと言うから…その苦悩は想像できない程のものだったと感じた!合掌
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