aze !

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   「日本における環境の基本は”田んぼ”!」
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銀座に「田んぼ」はない!「田んぼ」とは田舎の象徴である。しかし…
日本の生態系や景観を支えるのはこの「田舎の田んぼ」なのだ!だから…
「繁華街」を失っても「田んぼ」は大切にしなければならない!

その「田んぼ」の機能を支えるのが「畦」である。
畦・田圃・田舎…漢字で書くと昔から関連性があることが判る!

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   「田んぼ」
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「田んぼ」を形成するには「畦」…それも「土」で出来たものでなければならないのは
その漢字のせいばかりではない。

コンクリートの畦では、虫や花や蛙等の小さな生命の微妙な調整と維持が出来ない。
小さな生態系が形成できなければ、それ以上はないのだから、「漢字」通りに「土」の
「畦」が大切なことが判る。里山の基本でもある。

今、改めて里山を見ると、日本の自然界を支えているのは「山の樹と田の畦」である。
だから…「針葉樹の大規模植林」と「減反」は過去の間違った政策だったと言える。

「二つの間違い」の次の「酸性雨」そして間もなく「TPP」…日本と云う国は「農業立国」
や「環境立国」からは遠ざかるばかりである!これを「Azeru」という!

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   「工業立国から脱却できない環境立国…」
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現代の日本の人々は…「環境に無策な国政」に盲従している!
結果が出てから「批判」はするものの…時は遅く「環境立国」には程遠いのが実情だ!

プリウス」が好評なことが「環境と工業の融和」の成功例だが…「畦道」にはプリウス
程の「現金収入」が伴わないことが焦点を曖昧にしている。

「畦道」とは「プリウス」よりも重要な「日本の武器」なのだ…が…