闇夜のカラス
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「電力会社の憂鬱」
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日本の電力会社は「政府の一部」で…生活様式での「電気の必要性」を担保にして
「やりたい放題」だった。理論武装だけはしているが、順風満帆だったのだ!
しかし…三つの誤算が生じた!
① 予想もしなかった津波!
② 災害時の政権が「民主党」
③ 首相が工学部出身という「変なプライド」を持っていた!
それまでの歯車は「前向き」のみに設計されていて順調だったが、ギアが「バック」に
入った途端「機能停止」になった。
解決方法は二つしかない!
① 障害物を取り除いて再び「前進」
② 「後退」機能を準備する!
しかし…狡猾な政治家たちはこう言うだろう!「②を準備するまでの間しばらくは①」
そして…腹の中ではこう思っているはずだ…「大衆とは忘れる動物だ!」
不確定な「将来廃炉」…当面は「再稼働」 シナリオは3.11に書かれているのだ!
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「電力会社の脅迫」
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四万十川の電気料金を値上げすると決定した。
「何で関係の薄い四万十川の電気料が値上げや?」と考えると…これは脅迫だと判る!
「原発再稼働させなかったらこうなるぞ!」という脅迫である!
「脅迫」だという根拠は…「猛暑停電」の声がないからである!
太郎 「公取と検察の出番はないのか?」
花子 「闇夜のカラスよ!」
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「無策こそが国策?」
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原油の価格は「発電用」に関しては「政府」が補填して安定させるべきである。そうすれば
「値上げ」も「停電」もない!
それをしないのは「原発再稼働」を諦めてないから…だろう?。従って、最後の最後には
「政治的判断」という言葉が闇夜のカラスの口から聞こえる事だろう!