官民協働

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  「今年の夏」
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今年の夏教えられた「日本の川づくり」

  教訓  今まで以上に「豪雨」と「異状渇水」が発生する
  対応  豪雨に対抗するためには「緑のダム」「田圃の再整備」で流入時間を稼ぐ。
       河川整備(管理)を怠らずに「流出係数」「粗度係数」を確保する。

  無理  ダムや河口堰…土木だけに頼ってはいけない!
  結論  官民協働

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  「木を見て森を見ず…川を見て山を見ず」
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今までの河川管理とは「行政任せ」「土木任せ」「工学理論任せ」で推移してきた。

それは何時からかと調べたら…明治時代にその前兆があった。そして日清戦争後、
それに拍車がかかり、太平洋前後で完全に「工業最優先の官の国」となってしまった。

そんな世相では「環境」は雑誌で云えば「別冊付録」の取り扱いでしかなかったのだ。
しかし…これからは「横書き」に対抗した「縦書き」の副読本に昇格する!

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  「四万十川
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「日本最後の清流」は「日本最初の官民協働管理の清流」と…こんな儲からん話
誰がやるんだろう?

河川整備計画とかで「工学的理論」を重ねても…無理!
民間の参加なくして「河川」を語っても… 無駄!
地球温暖化に付いていかなければ…