都会の肥満・田舎の不満…

「過疎が呉れた宝物」…四万十川から  
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  「軽四自動車の定義」
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 排気量 =660cc以下
 長さ   =3.40m以下
 幅    =1.48m以下
 高さ   =2.00m以下
 定員   =4  名
 荷物   =350 kg

道路整備の遅れる田舎道で「小さな車」は「大きな武器」である!

昔は「排気量」が360ccと制限されていた為、「高速走行は無理」「エアコンは馬力不足」と「我慢を必要とする乗り物」だったのだが・・・・今では「排気量は倍増」「技術の進歩」で「経済面」の追い風もあって花形である!

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  「高知県
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軽四の新車の登録台数が普通車を越した!つまり「南国土佐」の車は過半数が軽四である!…との新聞記事があったが…

田舎の道路事情に「軽四」がピッタリと思うのは大間違いで…セカンドカーが普及しただけの話である。つまり…亭主は軽四、妻は普通車…若しくは逆…田舎のエコロジー(経済と環境)の夜明けは遠いのだ。
都会の肥満、田舎の不満がここにもある!

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  「ビールと軽四」
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ビールへの「高課税」を嫌った酒造メーカーは「低課税の第三のビール」を開発した。売れ行きが上がると政府は「税率」を上げた!卑怯に見える!

軽四の売れ行きが伸びた!すると…政府は税率を上げると云う!技術屋から見ると…どうしても事務屋は卑怯に見える!エコではなくエゴなのか?

「工業立国」と「エコノミックアニマル」という言葉が日本の代名詞だった歴史は…今も生きている?

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