京の名の山に寺あり遠桜(一竿)…4/1の「石見寺」です!

山内家がこの寺を建てた時は、今のような「麓」ではなく山の中腹まで上った処だった。多分に戦略的な意図が感ぜられるが、今では誰もが遊びに行ける商業的な高さである。そこは「桜の名所」なのだが、弱点がひとつある。それは「電線」だ!この電線は先代の住職が「電気工事店」を経営していた関係で、容易にかつ頻繁に空中を飛んでいる。これは「景観上」弱点となってカメラで桜を写す気にはならないのだ。
こんな処にも「利便性」と「景観」のせめぎあいが在るのだ。

 
      鯉の花見                                桜の絨毯
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