げんちゃん!

都会と地方の差はなんだろう? と考えた時…その最大値は『食べ物』に表れる。しかしその価格の比較には前提が必要である…それは言うまでも無く「安全」である。田舎の食物が「素晴らしい!」と考えられるにはまず「安全」があればこそで、「危険な要素」があれば、比較はできない!
汚染された野菜が俎板に上がれないなら、原発周辺の田舎に価値はない!,四万十川東日本大震災に学ぶことはこれなのだ!なのに伊方原発が再起動された!これで「価値のある田舎」から「価値の無い田舎」に格下げである。
東日本大震災で判るように「事故」はその地域の弱点を露呈するのだが伊方原発再起動の「四国電力」にはそんな学習能力はないようだ。
今考え直すべきは「田舎の個性」と「既存水力発電用ダムの効能」なのに…世の中は「下ゲ下のゲンちゃん」ばかり!