魚がこの階段を選んでくれるだろうか?

魚道(ぎょどう)は、魚の遡行が妨げられる箇所で、遡行を助けるために川に設ける工作物である。通常はダム、堰、床止めなどの施設に付属して設ける。魚道形式としては河床の段差部が比較的小さい場合はその一部から下流側の河床に向けて突き出した形状で設けられる突出型魚道、下流側の河床に向けて扇状に設けられる扇形魚道、河川幅の横断方向の全体に設置する全断面魚道などがある。また、砂防ダムなど段差部の高低差が比較的大きな箇所に設ける専用の魚道としては無かったため、段差部が比較的小さな箇所に設ける「突出型魚道」に使用する魚道製品を利用して折り返して設置したり、螺旋状に積み上げて設置してきた建設例がある。 最近になり、砂防ダムなど高低差が比較的大きな箇所の専用魚道として開発された新型魚道は、砂防ダムや側壁など河川構造物の壁面の前面に直接取り付けることで壁面に沿って縦方向に組上げる魚道形式であり既に設置されている。高低差がより大きなダムなどに設ける魚道としては機械力を用いたエレベーター式魚道方式も挙げられる。(netより)

四万十川中流の「佐賀取水堰」(扉の高さ=8m…河川法上はダムではないのだ!)の魚道だが…魚はほとんど利用しない!年に数回でもいいから…扉を開けてあげたらいいのになあ!
行政や電力会社は…御用学者の意見で理論武装するよりも…「解放宣言」の方が「魚の為」や「自然の為」になるって事は馬鹿でもわかる!
発電所のおっちゃんの「指先ひとつ」で…多くの魚は喜び…漁師も喜ぶのになあ!
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