土佐清水市

南国土佐の最南端の土佐清水市は四万十川の隣町で…私の舟でさえ20分で足摺岬に着く！
市といえども現在は人口減少傾向は続き2万人台である。今後急激に増加する要素はないので、過疎地と言っていいだろうが「豊かな自然」は沢山ある。それは「青い海」と「亜熱帯樹林の緑」である。

その海と人との接点に「清水サバ」がある。捕って半日以内に食べるサバは絶品である。ただ…この「半日以内が旨い」という言葉にはつらい義務が隠されている。それは「都会へは売りに行けない！」と言うことである。
逆にいえば「清水へ行ったらサバを食え！」ということである。これをキーワードとして観光客を呼び込めばいい！というのは簡単だが、ここは東京から時間的距離では最も遠い市である。（公共交通では7時間かかる）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サバが沢山捕れたなら…保存することになる、
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