昔に帰れるか?

原子力発電所の「天災+人災」事故で世の中真っ暗!
省エネして…昔の「不便さ」に耐える必要がありそうだが…昔を知らない若い人には「拷問」に近い?
四万十川では「奥の山から炭や薪」を河口まで小舟(舟母)で運び…ここから大きな船で京阪神へ売り出した時代が長く続いた。しかし「東京五輪」のころから「高層ビル対応」として…「LPG・灯油・電気」等が「安全な燃料」としてとって代わり…四万十川の産業のひとつは消えた!二度とそんな時代には戻らないだろうと思っていた。しかし…「新しい燃料」が枯渇しつつある今、四万十川の「古き佳き時代」の「不便さ」を再認識すべきかもしれない。

昔には戻れないとしても…昔を知ることは決して無駄ではないのだ!
四万十川河口下田港で「炭」を船に積み込み中!
四万十川上流から来た「炭」は…一旦「下田港の倉庫」に運び込まれ、再度手作業で大きな船に積み込まれる。道路や車の発達していなかった「不便な風景」は今はもう無い!人は…身体は肥満となり…心は痩せた!