「大空の遊び人」登場!

いつもは静かな四万十川も「休日」ともなると賑やかになる。
地上では「少年サッカー大会」上空では「大空の遊び人の滑空」…いつもと
違って何とも心ときめく「空間」となる。

四万十川の持つ空間とは貴重である。住民は気がつかないだろうが、これほ
どの広さに人工構造物が存在しないのは自慢すべきことである。この空間に
気づいて、それを独り占めしているのが、この遊び人達だが結構人生のベテ
ランが多い。やはりこの「空間の良さ」に気づくのには時間が必要なんだろう。


そして「俺達は偏屈者よ!」と自嘲するが、その言葉が「自己満足の大切さ」
を教えてくれる。

四万十市には「鶴の飛来」を懐古の象徴として提唱している人たちが居るが、
今日の「遊び人」は三日前に、地上の人達よりも早くその「飛来」を知って
いた。陸上で待つより空中で出会うのが早いのかな?


花子 「あなたはこんな遊びは駄目よ!
太郎 「なんでよ?」
花子 「駝鳥は空は飛べないの!」
太郎 「…」
taro410@adagio.ocn.ne.jpーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー